マクドナルドで食事をするとお腹を壊す理由

以前、マクドナルドで食事をすると2～3回に1回はお腹を壊していました。

ひどい時は3日ほど続くこともあり、「体調の悪い時に脂っこいものを食べたからかな？」などと半ばあきらめていました。

ところがある時、お腹を壊す原因が判明して、それ以来、マクドナルドで食事をしてもお腹を壊していません。

同じ症状が当てはまる人がいるかもしれないので、ぜひ試してみてください。

お腹を壊す原因は意外なものだった

ある時、職場の同僚と朝マックをしてから出勤したことがありました。

すると、2人そろって大当たりしてしまい、同僚はその日は早退、次の日は欠勤するほどひどい食あたりを起こし、私も1日何回もトイレに駆け込むような症状が3日程続きました。

同僚が職場に復帰した後、原因の食材は何か考えてみたのですが、共通して食べた食材が全くありませんでした。

朝マックだったこともあり、バンズも違えば、サイドメニューも違うものを注文していて、どの食材も共通したものがなかったのです。

「油が悪かったのかな～？」とその場で答えは出なかったのですが、後から思いつきました。

一つだけ二人が共通して食べたものがあったのです。

2人が共通して食べたものは、ドリンクに入っている氷です。

これは盲点でした。

マクドナルドで、店が違っても、食べたメニューが違っても、一定の割合でお腹を壊してきたのですが、氷はいつも食べてました（ドリンクに融けて飲んでる）。

そのため、店やメニューに関係なく、いつもお腹を壊していたようです。

それ以来、マクドナルドでドリンクを注文するときは、氷を抜いてもらうことにしました。

すると、効果はてきめんで、それ以来お腹を壊すことはなくなりました。

実は以前、マクドナルドでアルバイトししていたことがあります。

クロージングスタッフは、毎日、厨房機器の取り外せる部品をすべて取り外して、一つ一つ洗浄しています。

ただ、少なくとも私の働いていた店舗では、製氷機の分解洗浄はしていませんでした。

ドリンク用の氷で問題が起きた例は世界中でたくさんあるようですが、それを調査した記事もあるようです。

日本のファーストフードで調査した場合にどのような結果が出るかわかりませんが、外食でお腹を壊すことが多いという人は、「氷抜き」を試してみてはいかがでしょうか。